開発コスト・運用コストを最小限にして収益化を実現!広告売上の3分の1を担うSKYFLAGでユーザー体験も向上


導入目的
- 開発工数・開発コストを最小限に収益化したい
- 運用コストを最小限に押さえ、高収益なマネタイズを実現したい
導入前に感じていた課題
- 案件のバリエーションが少ないことによるオファー(広告)への挑戦機会の損失
- 施策のバリエーションが少ないことによるオファー(広告)への挑戦機会の損失
導入前後の効果
- 開発工数・開発コスト・運用コストをかけずにマネタイズに成功
- 多様な施策展開と多段階成果案件の掲載により、ユーザー単価UP
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SKYFLAGを導入いただいたサービスの概要について教えてください。

荒井 様:「ポモチ」は、サービス内で掲載されている広告案件の条件を達成することでポイントを貯めることができ、貯まったポモチポイントをPayPayポイントやAmazonギフトカードなどに交換できるサービスを展開しています。また、ユーザーにとっていつどのお店でどの決済方法を利用すると一番ポイント還元率が高いのかを調べられる機能も付いており、ユーザーから好評いただいています。
ポイントサービスだけでなく、クレジットカードの使い方やキャッシュレスサービスの使い方なども紹介しており、その延長線上でポイントの使い方を様々な形で紹介しています。
SKYFLAGを導入した決め手は、高い収益性と担当者の熱意に惹かれて
これまでのポモチの沿革とマネタイズについて教えてください。
荒井 様:2019年9月にフルリニューアルして現在で5期目になります。ポイントサービスという特性上、リニューアル以来広告主から出稿いただいた広告案件を掲載することでマネタイズを行っています。
今まではAPI連携で広告案件を個別に掲載していましたが、ポモチを運営して3期目になる2022年9月にSKYFLAGを導入しました。
サービスのリニューアルから約3年後にSKYFLAGを導入いただきましたが、導入に至った背景や決め手を教えてください。
荒井 様:当時のポイントサイトでは、各社リワードマネタイズを導入する傾向が見られました。そのなかでSKYFLAGを導入した企業の広告売上が高く、高収益化を実現しているという話を聞いてSKYFLAGに興味を持ちました。

保立:荒井様の仰るように、今まではAPI連携で広告案件を掲載していたポイントサイトも、2021年頃よりサービス内に一つのコーナーとしてリワードマネタイズを導入し、個別掲載と並走して運用するケースが増えてきました。
荒井 様:当時ポモチもリワードマネタイズを導入したいと思っていましたが、私達はスタートアップなので、開発工数や開発コストを抑えながら収益化していくための手段を模索しており、工数が少なく導入費が無料でランニング費もかからない点に魅力を感じ、総合的に判断した結果、SKYFLAGを導入することのメリットが大きいと考えました。
保立:当時、SKYFLAG以外のリワード広告事業者も含めてリワードマネタイズの導入を検討されていたようですが、SKYFLAGを選んでくださった理由は何ですか?
荒井 様:貴社のスタッフ一人ひとりの対応の細かさや、SKYFLAGが保有する広告案件のバリエーション、案件単価、案件数などから、最終的にSKYFLAGに決めました。
保立:SKYFLAGの収益性の高さと弊社スタッフの対応を含めた提案を評価していただき有難いです。
荒井 様:SKYFLAGを導入するまではリワードマネタイズを利用したことがなかったので、導入後のイメージを持つことが難しかったのですが、ポモチのどの部分にどのようにSKYFLAGを導入すると効果を得られるかなど、キャプチャを使って丁寧に説明していただいたことで、明確にイメージを持つことができました。
貴社の熱量も他社とは異なり、SKYFLAGをどのように運用するとポモチの売上が上がるのかを考えてくださっている気持ちが伝わり、信頼がぐっと上がりました。
保立:初めてリワードマネタイズを導入される企業様にとって、導入後のイメージやその後の収益化のイメージを掴むことは難しいと思うので、ご提案時に可視化してお伝えすることができて良かったです。
ポモチ全体収益のうち約3分の1をSKYFLAGが占める
導入前に期待されていたことや課題に感じられていたことを教えてください。
荒井 様:SKYFLAG導入前は、開発工数を最小限に抑えたいという気持ちと、その中でも売上を上げるために掲載する広告案件のバリエーションを増やしたいと思っていました。
SKYFLAG導入前までは、ポモチで掲載する案件のバリエーションが少ないことが気になっていたので、SKYFLAGを導入することで、多様なジャンルの案件が増えることを期待していました。元々弊社にはユーザーの集客実績があったので、広告案件のラインナップ次第では大いに売上を上げることができると予想していました。
SKYFLAG導入後の収益や効果についてはいかがでしょうか?
荒井 様:導入前から期待していた広告売上については、SKYFLAG導入をきっかけに右肩上がりで伸長しています。個別掲載している他の広告案件と比較すると、SKYFLAGの案件単価が高いので、ユーザーが1回でもオファー(広告)に挑戦するだけで、広告売上に大きく反映するので収益化を実感しており、現在ポモチの全体収益の約3分の1はSKYFLAGの広告売上で構成されています。


細田:SKYFLAG導入によるコストはかからないので、導入すること自体のデメリットはないと思いますが、一番重要なのはSKYFLAGを導入したことでサービス全体の売上が上がり、ユーザーのサービスに対する満足度を維持することなので、今回効果を感じていただけて良かったです。
定期報告とユーザー反応の共有により施策を最適化
広告収益以外の点で、SKYFLAGを導入したことのメリットがあれば教えてください。
荒井 様:SKYFLAGの運用は貴社にお任せしているので、私達がSKYFLAGの管理画面に入って数値を確認することはなく、私達が確認することはSKYFLAGの単日売上のみです。
SKYFLAGで発生する売上、施策、ユーザーの反応、ユーザーからの問い合わせなど、全てを貴社にお任せしていますが、最新の状況や案件の傾向などの全てを定期的に報告してくださり非常に助かっています。特にユーザーから反応の良い案件や、他社で伸長している案件を随時共有していただけることで、現状を把握できて次月の施策を考えやすく有難く思っています。
導入前の提案時から現在まで常にポモチの広告売上を伸長させることに対して継続的にサポートしていただき、貴社のコンサルティングには非常に満足しています。
細田:貴社とは、売上伸長が見込める案件をタイムリーにご報告し、施策として特集を組むなどの連携ができているので、弊社としてもSKYFLAGを最大限活用いただき嬉しく思っております。
今後も収益性の高い案件は随時出てくるので、計画的に施策を考えて継続してコミュニケーションを取らせていただきたいと思っています。
荒井 様:他にはSKYFLAGのカスタマーサポートは、どのリワード広告業者よりも手厚いと実感しています。一般的に売上が上がるにつれてユーザーからの問い合わせは増えていきますが、全て貴社に対応していただけることで弊社側の対応工数は一切かからず、SKYFLAG導入前と導入後で比較して弊社にかかる工数に大きな変化はないです。
細田:サービスの特性上、土日など休日にサービスに触れて問い合わせるユーザーが多いですが、私達は土日も変わらず対応しています。SKYFLAGを導入してくださる企業様が増えれば増えるほど、ユーザーからの対応も増えていくので、弊社としてもカスタマーサポートには注力しており、システム構築、組織体制、カスタマーサポート専属の事業所を2024年2月に立ち上げたりと、企業様のユーザー満足度を下げないように配慮しています。
セール施策と多段階成果の案件を活用して収益をさらに伸長
リワード広告業者の案件を個別で掲載する一方で、SKYFLAGを導入されていますが、それぞれどのような目的や意図があるのでしょうか?

小林 様:売上を上げるには多段階成果の広告案件に挑戦したいと思っていましたが、システムの都合上、個別掲載では設定することができません。SKYFLAGでないと複数の成果地点を設けて案件を掲載することが難しいので、SKYFLAGを導入したことで多段階成果の案件を多数掲載することができ、ユーザーからの反応も良く売上に繋がっています。
個別掲載とSKYFLAGのそれぞれの特徴を活かして、並走してマネタイズをしています。
細田:多段階成果の案件はゲームやアプリの案件が多く、ポイントサイトのユーザーとの相性も非常に良いです。SKYFLAGは多段階成果の案件を多数保有しているので、「ポモチ」の収益化に繋がる広告案件を多くご提供できています。
API連携で個別掲載をする場合、多段階成果の案件を掲載するにあたって、どうしてもサービス内で一定の開発が必要になります。そのため、SKYFLAGを導入していないポイントサイト様で、多段階成果の案件を掲載できていないケースも多くございます。
貴社の場合は、SKYFLAGで収益性の高い多段階成果の案件を掲載し、個別掲載でユーザーの挑戦ハードルが低く挑戦回数を増やせるシングルリワードの案件を掲載していらっしゃるので、すみ分けができていると思っています。
小林 様:SKYFLAG導入前にはできなかったセール施策を多数できており、個別掲載とSKYFLAGの使い分けができています。セール施策を実施したいと思っている中で、個別掲載ではポイントの還元率を一案件ずつ挑戦しなければならないので運用に限界を感じており、SKYFLAGでは一括で還元率を調整できるので、年始でポイント20%増量のセールを行うことができてユーザーから大きな反響がありました。施策のバリエーションが増えたことで、SKYFLAGによる広告マネタイズは順調に推移しています。
また、SKYFLAGを導入することでオファー(広告)に挑戦してミッションを達成したユーザーに対するポイント還元率の調整がしやすくなり、さらに施策のバリエーションが広がっています。
今後の目標は、受託開発を通してSKYFLAGにおける“マネタイズのしやすさ”を伝えていきたい
最後に、今後挑戦していきたいことがあれば教えてください。
荒井 様:ユーザー向けの施策と企業様向けの施策と2つ挑戦したいと思っていることがあります。
ユーザー向けに挑戦したいと考えていることは、ポイントが貯まるコンテンツの拡充です。アンケートに回答したユーザーに対してポイントを付与したり、ある場所を訪れたらポイントを付与するチェックイン機能など、他社のポイントサイトとは違う新たな視点でユーザーにアプローチをしていきたいと思っています。
また、私達はポイントサイトの運営に知見があるので、企業様向けにポイントサイトの受託開発を行い、SKYFLAGの導入にもご協力できればと思っています。実際にSKYFLAGを利用したことで、弊社のコストや工数がかからずに運用やカスタマー対応を全て貴社にお任せした状態で手軽にマネタイズできるメリットを実感できたので、ポイントサイトの運営初心者の方には特におすすめしたいと思っています。
ポイントサイト運営初心者がAPI連携で案件を掲載して運用することは難易度が高いので、SKYFLAGを活用しながらマネタイズしていく方法を伝授していきたいと思っています。
細田:自社のユーザーを囲い込むコンテンツの一つとして、サービス内でポイントを付与するケースが増えているので、この先も増えていくと予想しています。そのなかで、開発工数やコストに懸念されてサービスを始められない企業様もいらっしゃると思うので、貴社の受託開発とその後の運営サポートがあり、SKYFLAGを通して収益化をしていただける事例が増えると良いですね。
貴重なお話をありがとうございました。
※本記事に掲載されている所属および肩書は、すべて取材時点の情報に基づいております。