「収益成長を支える仕組み」と「運用のしやすさ」―トリマが語るSKYFLAGの効果とは


導入目的
- 既存のリワードマネタイズに依存しない新しい収益基盤の確立
導入前に感じていた課題
- 収益を安定させるための中長期的な仕組みづくり
- 施策運用・UI改善に関する要望をスムーズに反映できる体制
導入前後の効果
- オファー(広告)の成果地点と挑戦ハードルのバランスを最適化することで、長期的な収益の安定化を実現
- 専任担当者との連携により、施策運用やUI改善を柔軟に実施することに成功
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はじめに、SKYFLAGを導入いただいている貴社のサービスについて教えてください。
北谷 様:「トリマ」は、通勤・通学、買い物、旅行での移動距離や、散歩・ウォーキングの歩数に応じてポイント(マイル)が貯まるポイ活アプリです。移動や歩数系のポイ活アプリの代表的な存在として成長し続けてきました。
私は現在、トリマのマーケティングを担当しています。近年、競合となるポイ活アプリが増加していることを背景に、従来とは異なる視点からユーザー基盤を維持・拡大するための新たな戦略を検討しています。
また、弊社の本事業である地図作りに活用できる、より良質な位置情報データを収集するため、新規ユーザー層の獲得に注力しています。
売上の伸び悩みを打開するためにSKYFLAGを導入
ご導入いただいているサービスのマネタイズについて教えてください。
北谷 様:トリマは2020年7月にリリースし、当初から広告マネタイズに積極的に取り組んできました。同年10月にオファーウォールによるリワードマネタイズを開始し、2024年1月にはSKYFLAGを導入しています。現在はさらにもう1件のリワードマネタイズを導入しており、計3件のオファーウォールによるリワードマネタイズを並行して展開しています。
トリマにとってリワードマネタイズは、アフィリエイトを主軸とするポイ活サービスと同様に親和性が高いと考え、従来のポイ活サービスを参考に導入を検討しました。加えて、ユーザーにとって「好きなタイミングでオファー(広告)に挑戦できること」「挑戦するかどうかをユーザー自身が選択できること」「日常生活を妨げずにリワード(報酬)を獲得できること」も大きな魅力だと感じています。
SKYFLAGの導入に至った背景を教えてください。
北谷 様:SKYFLAGの存在自体はリリース当初から知っていましたが、当時のSKYFLAGは広告プロモーションの印象が強く、リワードマネタイズは成長フェーズであったことから、最初は他社のリワードマネタイズを導入しました。その後、既存のオファーウォールによるリワードマネタイズの売上が伸び悩んでいた際に改めてSKYFLAGからご提案をいただきました。その時にはSKYFLAGがすでに多くのサービスに導入されて実績があり、安心感と納得感をもって導入を進めることができました。
導入時に特に安心感を得られたのは、カスタマーサポートの手厚さです。年中無休で対応いただける点は、ユーザーの満足度向上につながるだけでなく、ユーザーや企業に対して誠実に向き合っていただけているという信頼感にもつながりました。

収益面の安心感ときめ細やかなサポートで、継続的な成長を実感
SKYFLAG導入後の収益や効果についてはいかがでしょうか?
北谷 様:SKYFLAGは、サービス内に掲載するオファー(広告)に対して、収益性やユーザーとの適性を考慮して精査し、SKYFLAG側で掲載可否を判断していただける点に非常に満足しています。そうした判断軸に信頼を置けるからこそ、サービスの動向に即した施策を提案いただくことができ、中長期的な収益効果を見据えた運用により、安定的に収益を伸ばせる点が非常に心強いです。
木村:SKYFLAGでは、サービスの動向に応じて各オファー(広告)の掲載可否を日々判断しており、ユーザー理解を深めながら収益最大化を見据えた運用ができています。着実に収益につなげることができ、私たちとしても非常にうれしく思います。

北谷 様:また、ご担当いただく方とは同じゴールに向かって伴走できる体制が整っており、施策の最適化に向けた対応も信頼して任せられます。現在ご提案いただいているUI改善なども含め、反応の良い施策はすべて取り入れていきたいと考えているため、貴社のようにサービスの状況に応じて柔軟に対応していただけることは今後も非常に重要だと考えています。引き続き一緒に改善を重ねていけることを期待しています。
座間:北谷様をはじめとするチームの皆様にご協力いただいたからこそ、施策の反応を細かく見ながら最適解を模索し成果を出すことができています。今後も施策の結果やデータを共有しながら、さらに信頼関係を強化していければと思います。
収益や運用を最適化するために実際にどのような工夫をされていますか?
北谷 様:週末にはオファー(広告)をピックアップして訴求したり、月曜日には新着・再開したオファー(広告)を知らせるためにポップアップを掲載しています。こうした工夫でSKYFLAGへの導線を増やし、結果としてDAU(1日あたりのアクティブユーザー数)は2倍に増加しました。
座間:SKYFLAGは既存ユーザーの継続したオファー(広告)達成が多いため、何度もSKYFLAGに来ていただくきっかけを増やす工夫が重要です。UI面ではボタンの色を統一したり、新着案件があることを示す赤いマークを付けるなど、ユーザーに気づいてもらうための細やかな調整をご相談いただいています。こうした改善の積み重ねが、より精度の高い施策提案にもつながっていると考えています。
また、「スーパーセール」を積極的に実施いただいていることから、さらに成果を上げることができています。

また、トリマでは従来のリワードマネタイズ掲載面からユーザーが案件を選ぶのではなく、SKYFLAGのデータから最適な案件を自動で選定しユーザーごとにおすすめする、「レコメンドリワード」をご導入いただいております。トリマでは、デイリーボーナス掲載画面に導線を設置しているため、リワード獲得意志の強いユーザーに対してより魅力的な案件を自動でおすすめすることができ、導入当初から通常売上にアドオンすることができています。

木村:トリマにおいて、歩行や移動以外でマイルを獲得するためには広告への接触が欠かせません。「スーパーセール」などの施策や「レコメンドリワード」などの機能をより効果的に展開することで、ユーザーが自然とアプリを開く機会が増え、収益やARPUの向上にもつなげることができています。
北谷 様:SKYFLAGは施策の提案や実施タイミングの調整も柔軟に行えるため、安定した運用ができています。
オファー(広告)の質と担当者によるサポート力で、収益最大化の加速へ
SKYFLAGのリワードマネタイズで特に魅力に感じている点はどこですか?
北谷 様:SKYFLAGに掲載されているオファー(広告)は、成果地点の深さやユーザーにとって挑戦しやすいハードルで設計されていることから、ユーザーに最適な形でオファー(広告)を提供できていると感じました。
また、SKYFLAGはシステム構築面をすべてお任せできるだけでなく、運用面ではカスタマイズの要望も柔軟に対応いただけるため、バランスよく運用できていると感じます。
他社のリワードマネタイズと並行して利用していることで、ユーザーに刺さりやすいオファー(広告)や、ユーザーにどのような選択肢を提供すべきかも明確になりました。
座間:ありがとうございます。SKYFLAGではさらにオファー(広告)を拡充し、より充実した運用を進めていきたいと思っています。

最後に、今後SKYFLAGに期待することを教えてください。
北谷 様:マネタイズ手段としてオファーウォールによるリワードマネタイズは一層重要性を増していると感じています。その中でSKYFLAGがどのように進化し、市場でどのような戦略を描くのかについて非常に関心があります。良きパートナーとして共に成長していけるよう、今後の展開にも期待しています。
またSKYFLAGは、サービス運営側の工数をそこまで割くことなく、広告マネタイズ運用の最適化をサポートしていただけるので、各サービスにおけるマネタイズを担当されている方には特におすすめです。
また、広告は課金と同じくらいマネタイズ手段として定着してきていると感じます。ユーザーに自然に価値を提供しつつ収益につなげられる点も魅力です。
貴重なお話をありがとうございました。
※本記事に掲載されている所属および肩書は、すべて取材時点の情報に基づいております。