ユーザーのニーズを押さえたオファー掲載が広告収益を2倍に拡大!UI改善・CS対応強化によりユーザー体験も向上。BLEACH Brave SoulsがSKYFLAGとともに描く新たなマネタイズとユーザー体験の未来。


導入目的
- これまで以上に高収益な広告マネタイズを実現したい
- 広告案件数・ジャンルが豊富なSKYFLAGでユーザー体験を向上したい
導入前に感じていた課題
- 国内ユーザーのニーズと乖離したオファー(広告)掲載による広告収益の鈍化
- カスタマーサポート体制が不十分なことによるユーザー満足度の低迷
導入前後の効果
- 導入前比で広告収益を2倍に伸長させることに成功
- 万全なカスタマーサポート体制によりユーザー満足度向上と業務工数削減を同時に実現
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はじめに、SKYFLAGを導入いただいている貴社のサービスについて教えてください。
横手 様:「BLEACH Brave Souls」は、スマートフォン、PC、家庭用ゲーム機で配信されている、BLEACH初の爽快3Dアクションゲームです。TVアニメ「BLEACH」の迫力ある世界観を忠実に再現し、プレイヤーが育成したキャラクターで編成したチームを駆使して、ランキング戦やリーグの昇降格戦に挑み、頂点リーグでの上位を目指します。2015年7月にリリースされて今年で10周年となります。
国内版ではユーザー課金と広告マネタイズの両軸で収益化を図っており、広告マネタイズは2020年6月よりオファーウォールによるリワードマネタイズと動画リワード広告を導入しています。
サービスリリースから10周年の節目を機に、ユーザー体験の向上とさらなる広告収益の伸長を目指し、既存のリワードマネタイズから2025年2月にSKYFLAGに切り替えました。
貴社がリワードマネタイズを導入された当時、ゲーム業界では広告マネタイズの導入事例がそれほど多くなかった印象があります。どのような経緯で導入を決められたのでしょうか?
横手 様:そうですね。リリース当初は課金によるマネタイズのみで運用していましたが、売上へのさらなる貢献を目指し、新たな収益の軸として広告マネタイズの導入を検討しました。
BLEACH Brave Soulsは版元からIPをお借りして運営しているため、ユーザーのゲーム体験を損なわず、IPの世界観を守ることを最優先に検討していました。特にオファーウォールによるリワードマネタイズは、アウトゲーム部分でユーザーが必要なときにだけ利用できることから、ユーザー体験を阻害せずに収益向上が見込めると考えて導入を決断しました。
課題だった“収益”と“ユーザー体験”をSKYFLAGで両立
既にリワードマネタイズを導入されていた中で、SKYFLAGに切り替えた背景を教えてください。
横手 様:以前導入していたリワードマネタイズにおいて収益が伸び悩み、解決策を模索していたところ、SKYFLAGを紹介していただきました。
座間:SKYFLAGのどのような点が貴社に適していると感じられましたか?
横手 様:収益の向上はもちろんですが、導入・運用にあたってSKYFLAG側でUIを調整いただけることで、弊社側の開発工数を減らせる点や、導入後のコンサルティングサポートにより、改善提案をしてくださる点に大きな魅力を感じました。
他にもそれまで課題となっていたカスタマーサポート(CS)対応や、掲載されるオファー(広告)のレギュレーション調整にも魅力を感じています。
以前導入していたリワードマネタイズではユーザーからお問い合わせをいただく際に負担をかけてしまうこともありましたが、SKYFLAGではCS対応を全面的にお任せできる体制が整っており、安心して導入できると感じました。ユーザー満足度の向上を期待できたことも導入の決め手です。
また、以前は国内ユーザーに適したオファー(広告)が少なかったため、最適なユーザー体験を提供できていなかったと感じています。この点においても、収益が伸び悩んでいた要因のひとつであると考えていますが、SKYFLAGは国内ユーザーにとって魅力的なオファー(広告)が多く、さらにジャンルも豊富であることから、今まで以上にユーザーが挑戦したくなる環境が整っていると感じています。

座間:ありがとうございます。おっしゃる通り、SKYFLAGでは国内ユーザーにマッチしたオファー(広告)が豊富なので、ユーザー体験を損なわず、成果にもつながりやすいと考えています。
SKYFLAG導入時にはレギュレーションシートを活用し、各サービスのユーザー層やIPの世界観に合わせてオファー(広告)を選定しています。これにより、版元のルールを守りながら、ユーザーにも安心してご利用いただける環境を整えています。
SKYFLAGを導入するにあたって、不安に感じたことや懸念点はありましたか?
横手 様:収益伸長と導入工数削減を実現できるか不安に感じていました。特に当時はサービスの質向上に対する開発工数・運用体制などのリソースを優先したいと考えていたため、導入工数についてはできるだけ負担を抑えたいと考えていました。実際には、導入から稼働まで1か月もかからずスムーズに完了し入れ替えコストも発生しなかったため、導入の負担は最小限で済みました。
収益改善にとどまらない、SKYFLAGがもたらす新たな可能性
SKYFLAG導入後の収益や効果についてはいかがでしょうか?
横手 様:現在はコンサルティングサポートによる定期的な改善提案や柔軟なコミュニケーションの効果もあり、SKYFLAGの収益は以前導入していたリワードマネタイズと比べて2倍に伸長させることができています。
直近では、周年記念施策に合わせてライブ配信を行い、その放送日に合わせて「スーパーセール」を開始しました。さらにその日に限り還元率を引き上げる施策も展開し、生放送内でその内容を訴求することで、SKYFLAGの認知度向上にもつながりました。
施策に柔軟に対応できる点や、イベントに合わせた改善提案をいただけるコンサルティングサポート体制は非常に心強いです。
茂木:こうしたイベント情報を事前に共有いただくことで、SKYFLAGの活用施策を計画的に準備することができています。今回の施策では、SKYFLAGのDAU(1日あたりのアクティブユーザー数)が通常の2倍〜3倍に伸びました。貴社のご協力体制があるからこそ、二人三脚で着実に成果を追求できていることを大変有難く思っております。

月に1度行う定例会ではどのような議論がされているのですか?
横手 様:定例会では、前月の振り返りに加え、SKYFLAGをより効果的に活用するための提案をしていただくこともあります。具体的には、SKYFLAGへの導線変更や追加施策の提案、ゲーム内ニュースの活用、施策の実施タイミングなど、より多角的な視点でSKYFLAGの活用施策をご提案をいただいています。
また、定例会には弊社のエンジニアも参加し、提案内容をスピーディに実践へ反映できるようにしています。SKYFLAGチームと一丸となってより良いサービスづくりに向き合う中で、情報共有もスムーズに進み、相談しやすい関係性が築けていると感じています。
座間:定例会は基本的に1時間を目安にしていますが、貴社とは「より良くしていこう」という気持ちが強く、白熱した議論になることも多いので、時間を超えてしまうこともしばしばありますね。
横手様:ゲーム業界はスピード感のある運用が求められるため、密度の濃い議論ができることは、大変心強いです。

SKYFLAG導入前に感じていた懸念は、導入後に払拭できましたか?
横手 様:SKYFLAG導入前に懸念していた収益面も改善され、以前導入していたリワードマネタイズ運用時と比較しても、プラスの成果を出して運用できています。さらに、CS対応やオファー(広告)のレギュレーションについても、ユーザー体験を高める対応やアップデートを随時行っていただいているので、安心して活用できています。
茂木:様々な観点でご好評いただき大変うれしく思います。
オファー(広告)のレギュレーションについては、BLEACH Brave Soulsのユーザー層に適したオファー(広告)を掲載できていると感じています。ゲーム系はもちろん、ユーザー層に男性が多いことから公営競技などでも成果が出ている印象です。
リワードを獲得しやすく成功体験を積み上げやすい運用で、ユーザー体験の最適化を目指しています。
横手 様:ユーザー体験の面では、以前導入していたリワードマネタイズのUIが、国内ユーザー視点では利便性が課題となっていました。SKYFLAGの場合は、国内ユーザーの感覚に適したUIに調整していただけるので、ユーザー体験が大きく向上したと感じています。
また、UIの調整もSKYFLAG側で柔軟に対応していただけるため、社内の工数もかからず非常に助かっています。
座間:ありがとうございます。SKYFLAGでは、UI調整についても柔軟に対応できる体制を整えているので、そのようにおっしゃっていただきうれしく思います。
実際に、BLEACH Brave Soulsの横画面のUIに合わせてSKYFLAGの画面も横画面の表示にしていましたが、直近では縦画面に変更しました。縦画面にすることで、ファーストビューに表示できる案件数が倍になり、ユーザーの選択肢を広げることにも繋がったと思います。これからも、ユーザーにとってより良い体験を提供できるよう、最適なUIをご提案していきたいと考えています。

これからSKYFLAGを活用する中で、目指していることや期待している効果はありますか?
横手 様:SKYFLAGはコンサルティングサポート体制が非常に手厚く、常に伴走して改善提案をいただけるので、より効果的な施策を実施したり、改善に向けたアップデートをもっと進めていきたいと考えています。特に今後は、SKYFLAGを活用して課金ユーザーの増加や継続率の高いユーザーの獲得にもつながる施策を積極的に検討していきたいです。
一般的にゲームに広告マネタイズを導入することで、ユーザーのゲーム体験を損なう可能性や課金ユーザーの課金意欲を奪うリスクが指摘されがちですが、BLEACH Brave Soulsでは、現状そのような影響は見られていません。
インゲームの体験を妨げないように配慮した導線設計や、ユーザーがゲーム内通貨を欲しいと感じるタイミングに合わせて広告を表示するなど、細かな工夫を重ねることで、ユーザー体験と収益の両立は十分可能だと実感しています。新たなマネタイズの柱を探しているゲーム会社には、SKYFLAGの活用をぜひおすすめしたいと思います。